2011年7月27日水曜日

出産の時に保険は適用される?|出産費用と入院保険

2009年5月の出産費用の全国平均は42万4千円(厚生労働省)です。
これじゃ、出産するときに、入院費用や手術費用が給付される保険ってないのかな?って思いますよね。

■自然分娩なら全額自己負担
基本的には、妊娠や出産は病気ではないため、病院で支払う医療費はすべて自己負担となります。
健康保険すら適用されません。

■異常分娩時にのみ健康保険・入院保険が適用
しかし、以下の条件では保険が適用されます。
(1)帝王切開
(2)骨盤位分娩(いわゆる逆子(さかご))
(3)鉗子分娩、吸引分娩
(4)前期破水(陣痛発来前に破水)
(5)母体の骨盤を児頭が通過することが不可能と判断されたとき
(6)微弱陣痛(娩出力に異常があるとき)
(7)切迫流産・切迫早産
(8)妊娠中毒症
(9)子宮外妊娠

また、保険以外に「出産育児一時金」「高額療養費制度」といった支援制度もあります。
ただし、いずれの健康保険でも保険料を滞納していると交付してもらえないことがあるので注意してください。

入院保険については、28週(8ヶ月)を過ぎると、加入できない保険がほとんどです。
たとえ加入できたとしても、異常分娩を原因とする入院等には入院給付金が支払われない等の制約が付いてしまいます。

妊娠が判明、または、子供を作る予定があれば、すぐに入院保険に入る方が安心です。

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